疲れ
づかれ
名詞-接尾辞頻度ランク #1525 · 青空 2587 例
標準
weariness (from)
文例 · 用例
それはもう、疲れしぼみ、悔とさびしい微笑としか持つてはをらぬけれど、それは此の世の親しみのかずかずが、縺れ合ひ、香となつて籠る壺なんだ。
— 中原中也 『疲れやつれた美しい顔』 青空文庫
而も帰つて欲しさうでもなかつたので、何か話し出さうと思つたが、私は疲れてもゐたので黙つてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
うすやみ萩原朔太郎うすやみに光れる皿あり皿の底に蟲かくれ居て啜り鳴く晝はさびしく居間にひそみて鉛筆の心をけづるに疲れ夜は酒場の椅子にもたれて想ひにひたせる我が身の上こそ悲しけれ
— 萩原朔太郎 『うすやみ』 青空文庫
麥萩原朔太郎麥はさ青に延び行けり遠き畑の田作りの白き襦袢にえんえんと眞晝の光ふりそそぐ九月はじめの旅立ちに汽車の窓より眺むれば麥の青きに驚きて疲れし心が泣き出せり
— 萩原朔太郎 『麥』 青空文庫
理窟を云つてゐたら、ホトホト疲れました
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
酔つて疲れて私の瞼はイラ痒いとは云へ、人よ汝がそのやうなことを気にするのであれば、あゝ、それは世間をばかり心の中に相手として置いてゐるからだ。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
私は疲れてガツカリしながら従いて行つた。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
「お腹を拵へないことには、手伝つても貰へまいから、まづお午御飯だが、あの七輪にタンと火を起こして頂戴」「あゝ疲れた疲れた」と云つてパツタリ坐る。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
作例 · 標準
長時間の立ち仕事で、足づかれがひどい。
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連日の残業で、心づかれが溜まっているようだ。
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旅づかれで、今日は一日中ベッドで過ごした。
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