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飽きもせず

あきもせず
表現副詞
1
標準
untiringly
文例 · 用例
政江は再び同じことを飽きもせずに繰り返えすのだ。
織田作之助 俗臭 青空文庫
太一は此を近來の役目のやうにして飽きもせずにやつて居る。
長塚節 芋掘り 青空文庫
生憎にも来る度他出中なりけれど、本意無げにも見えで急ぎ帰り、飽きもせずして通ひ来るなりけり。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
それで、飽きもせず彼等は私の部屋に碌々とし続けた。
牧野信一 くもり日つゞき 青空文庫
」「あれは本郷三好坂だよ」「本郷六丁目も来ているぜ」「ふふん、浅草七軒町もいらあ」「おっと、最上の浪人もいらあ」「全くもってご精が出るな、とっ代え引っ代え飽きもせずに、やって来るのはいいとしても、時々ひどく乱暴するので、たいして有難い客ではないよ」「有難くないばかりかい、迷惑至極というものだ。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
よう飽きもせずに降るの」と独り言のように言いながら、ふと思い出した体にて、吾が膝頭を丁々と平手をたてに切って敲く。
夏目漱石 一夜 青空文庫
「へえ、それでもよく飽きもせずに、三日も四日も、寝てばかりいられたものだね。
徳田秋声 青空文庫
一方からは、その単調さと異様な鼓膜の震動とで神経も空想も麻痺するモウタアの響がプウ……と、飽きもせず、世間の不景気に拘りもせず一日鳴った。
宮本百合子 この夏 青空文庫
作例 · 標準
作品のテーマは人間の本質を問う。
芸術作品は多くの解釈の余地を持つ。
創作活動は心の表現である。
文学は時代を映す鏡となる。
飽きもせず(あきもせず) — 幻辞.com