幻辞.com

甘いもの

あまいもの
名詞
1
標準
sweets
文例 · 用例
その上、猫入らずまで混ぜてあったのだが、兎に角私は、滅茶苦茶に甘いものに飢えていた。
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
そして全体の感じはどうであるかというと自分はちょうど主和絃ばかりから出来た音楽でも聞くか、あるいは甘いものずくめの料理を食うような心持がするのである。
寺田寅彦 津田青楓君の画と南画の芸術的価値 青空文庫
その子供は小さいときから甘いものを好まなかった。
岡本かの子 青空文庫
小初は子供のうち甘いものを嫌って塩せんべいしか偏愛して喰べようとしなかった自分を思い出した。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
しかし、母親は、子供に堪能するだけ甘いものを与えなかった。
黒島傳治 砂糖泥棒 青空文庫
酒も煙草も甘いものもいっさいの官能的享楽を顧みなかった先生は、謡曲でも西洋音楽でも決してそれがただの享楽のためではなくて、やることが善いことだからやるのだというように見えた。
寺田寅彦 田丸先生の追憶 青空文庫
達者でいてくれや、東京に行ったら甘いものを送るぞよ』……」 婆やは西山さんの口調を真似ようとしたら、涙で物がいえなくなってしまった。
有島武郎 星座 青空文庫
私をある悲惨な決意にさえ導きそうな現在の憂鬱さえ、彼の前にはまだ甘いものに感じられました。
岡本かの子 扉の彼方へ 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日甘いものについて考えている。
甘いものという言葉は日本語で重要だ。
彼は甘いものの意味を理解している。
この文には甘いものが含まれている。