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日本流

にほんりゅう
名詞名詞-の形容詞
1
標準
Japanese style
文例 · 用例
それを少し我儘な日本流に崩して読むと、十七、十四、十七、十四、とつまり短歌の連続のように読む事が可能である。
寺田寅彦 短歌の詩形 青空文庫
私はみんなに眼を瞑って居て貰って、カチューシャを声を顫わせない日本流に唱った。
岡本かの子 雪の日 青空文庫
秋(シュウ)が現在の日本流では、「収」「聚」と同音である。
寺田寅彦 言葉の不思議 青空文庫
すると一座が急に浮かれて酒盃がかるやかに夜目にも白い運河を越えて、日本流の歓待のなかで青い花が満開して、思いがけなくもアダの顔がそこにあらわれてくるのを認めるのであった。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
ロシア人の発音するコーフイが日本流によく似ている事を知った。
寺田寅彦 コーヒー哲学序説 青空文庫
けれども正作はまじめでこの工夫をしたので、学校の先生が日本流の机は衛生に悪いといった言葉をなるほどと感心してすぐこれだけのことを実行したのである。
国木田独歩 非凡なる凡人 青空文庫
現代日本の堕落は、生じっか西洋の主観的な生活主義が輸入されて、しかもこれを本質的に理解し得ず、皮相な概念でまごついている時、一方に自家の芸術良心を相殺して、結局西洋流の生活文学にもならず、日本流の名人芸術にもならないところの、似而非の曖昧文学で終ってしまっているところにある。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
かの女は何とも知らず感謝のこころが湧き上って、それを表現するために、誰に向っていうともなく、「有難うございます」 西洋人の前で不器用な日本流に頭を下げた。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
作例 · 標準
彼は海外のビジネスシーンでも、頑なに日本流の礼儀正しさと丁寧な説明を貫いている。
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「このレストランのサービスは、まさに日本流のおもてなしだね。細やかな気遣いが素晴らしいよ」
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日本流の経営スタイルを無理に押し付けるのではなく、現地の文化と融合させることが成功の鍵だ。
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