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二度と

にどと
副詞頻度ランク #6057 · 青空 0
1
標準
never again
文例 · 用例
私は登山すべく、あまりに老いたとは思っていないが、まだ登るべき多くの山を控えているから、恐らく生涯に二度とここまで来なかろうと思う。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
もう二度と出直す勇氣がなくなつてそれつきりそのまゝになつてしまつた。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
みち子はもう一度同じことを云って見たが、同じような返事だったので、本当に腹を立て「何て不精たらしい返事なんだろう、もう二度と来てやらないから」と云った。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
その間の孤独で動いて行く気持、前に発った宿には生涯二度と戻るときはなく、行き着く先の宿は自分の目的の唯一のものに思われる。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
師の Warner は「今度はいけなかったが決して二度とは失敗しまい」と云った。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
昨年の会など、見ているうちに何だか少しむっとするような気がして来てとうとう碌に見ないで帰って来て、それきりもう二度とは入場しなかったくらいである。
寺田寅彦 二科展院展急行瞥見記 青空文庫
尤も私の住んでゐた附近は、文字通りにひどい所で二度と歸る氣はしないが。
萩原朔太郎 田端に居た頃 青空文庫
かけても其書いてゐたときの熱情と韻律とが二度と浮んでこないことを苦しんだ。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
作例 · 標準
あんな失敗は二度としたくない。
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「もう二度とあなたとは口をきかない!」と、彼女は怒って部屋を出て行った。
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このまずいコーヒーは、二度と注文しないと誓った。
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二度と(にどと) — 幻辞.com