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招客

しょうきゃく
名詞
1
標準
文例 · 用例
床の間にうず高く積まれた祝い品のかたわらに、婚儀招客帳と書かれた一冊が見えるのです。
朱彫りの花嫁 右門捕物帖 青空文庫
黙って立ち上がって手にすると同時に、まず目を射たのは、親戚招客ご芳名とある文字でした。
朱彫りの花嫁 右門捕物帖 青空文庫
つづいて町内招客ご芳名とあるのが十六名、おてつだい衆とあるのが十一名。
朱彫りの花嫁 右門捕物帖 青空文庫
純法童子初七日逮夜之処、挙家痢疾に付招客略す。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
武家のことだし、家に病人もあるので、式はごく質素にし、客も最少限に、ということであったが、それでも、双方の近い親族だけで七家あり、ぜんぶの招客を合わせると、三十人以上になった。
山本周五郎 竹柏記 青空文庫
オーブレイ嬢はいつたいが、あちらこちらの招客の席などへ集つて来る人々の注目や賞讃を得るやうな愛敬に富む優しみを帯びた娘ではなかつた。
ジョン・ポリドリ 吸血鬼 青空文庫