幻辞.com

うゆ

うゆ
感動詞
1
標準
yes
文例 · 用例
丸く見渡せる晴れ空をしら雲が一日じゅうゆるく亙って過ぎた。
岡本かの子 富士 青空文庫
友人の話であるが、百貨店の食堂へはいって食卓を見回し、だれかの食い残した皿が見つかると、そこへゆうゆうとすわり込んで、残肴をきれいに食ってしまって、そうして、ニコニコしながら帰って行くという人もあるそうである。
寺田寅彦 涼味数題 青空文庫
その設計の詳細をいちばんよく知っているはずの設計者自身が主任になって倒壊の原因と経過とを徹底的に調べ上げて、そうしてその失敗を踏み台にして徹底的に安全なものを造り上げるのが、むしろほんとうに責めを負うゆえんではないかという気がするのである。
寺田寅彦 災難雑考 青空文庫
ですから小さい太郎は、恭一君の家の近くにくると、もうゆだんができないのです。
新美南吉 かぶと虫 青空文庫
」 もうゆきがかりで仕方ないと私は思ってはっきり云いました。
宮沢賢治 ポラーノの広場 青空文庫
……もうゆきかよいは思いのまま。
泉鏡花 夜叉ヶ池 青空文庫
と申せば、庭先の柿の広葉が映るせいで、それで蒼白く見えるんだから、気にするな、とおっしゃるが、お身体も弱そうゆえに、老寄夫婦で一層のこと気にかかる。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
・しらなみ、ゆうゆうと汽船がとほる 波音の霽れてくるつく/\ぼうし 九月三日六時まへに帰庵、さつそく水をくみ、火を焚き夕餉の支度をする。
大田から下関 行乞記 青空文庫
作例 · 標準
それで良いですか?はい、それで構いません。
明日行けますか?はい、喜んで。
理解できましたか?はい、分かりました。
同意していただけますか?はい、同意します。
うゆ(うゆ) — 幻辞.com