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落地

らくち
名詞
1
標準
falling to the ground
文例 · 用例
また、かの善光寺地震の際の大崩落地として有名な、同じく更級郡更府村の湧池という部落でありますが、今もなおその地盤が安定しないので困っております。
三澤勝衛 自力更生より自然力更生へ 青空文庫
其後山津浪が殘した土砂が溪流のために次第に浚はれて、再び以前の村落地を暴露したけれども、家屋は其處から現れて來なかつたので、山津浪が一村を埋沒したといふよりも、これを浚つて行つたといふ方が適當なことが後日に至つて氣附かれた。
今村明恒 地震の話 青空文庫
」 子どもはしばらくちゅうちょしていましたが、とうとう思い切ったらしく云いました。
宮沢賢治 ポラーノの広場 青空文庫
それからくちびるを少し塗ったかと思うと、彼はもう鏡台から顔をそむけて、すぐに衣装を呼んでくれと言った。
岡本綺堂 明治劇談 ランプの下にて 青空文庫
が、その時には僕は三十分ばかりで帰って、その後また彼女夫婦がどうなったかはしばらくちっとも知らなかった。
大杉栄 自叙伝 青空文庫
それからくちばしで、不意に自分の体をつき破って村允の目の前で死んだ。
OSHIDORI おしどり 青空文庫
「オヤッ」 というようなまん丸い眼をして、しばらくちがった周囲に呆気にとられていたその子は、やがて、しくっしくっと泣きじゃくりを始め、「オジチャン、ここ、ジャッキーちゃんのお家じゃないんだね」「そうだよ。
小栗虫太郎 「太平洋漏水孔」漂流記 青空文庫
皆様、この保養院の窓にはこんなに、みんな鉄柵が入れてありますけれど、こんなに目が荒らくちゃ――世間の出来事がすっかり聴えてしまいますよ。
蘭郁二郎 幻聴 青空文庫
作例 · 標準
熟した柿の果実が落地し、地面をオレンジ色に染めている。
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強風にあおられて、まだ青いリンゴが次々と落地してしまった。
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落地した木の葉が川面に浮かび、ゆっくりと下流へ流されていく。
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