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都会風

とかいふう
名詞
1
標準
city manners
文例 · 用例
人間でも建築でも、田舎風の煤ぼけた者ががやがや混み合つて居るのでなくして、都会風の明るい感じの者で、小ぢんまりとして居る所が好い。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
衣装にすれば色彩の鮮明な、白とか、青とか、水色とかいつたやうなものが好く、建築にすれば、感じの薄暗い田舎風の家より、明るい西洋建築や、軽快な都会風の家屋が好い。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
不調和な都会風は、却つて折角の自然美を俗悪にする。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
三代の実朝時代になってもまだそんなふうだったから、この時代の鎌倉の千手の前が都会風の洗練された若い公達に会って参ったのだろうし、多少はそういう公達を恋の目標にすることに自分自身誇りを感じたのじゃないでしょうか」 私はもう一度、何となく手越の里を振返った。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
私のいる温泉地から、少しばかり離れた所に、三つの小さな町があった、いずれも町というよりは、村というほどの小さな部落であったけれども、その中の一つは相当に小ぢんまりした田舎町で、一通りの日常品も売っているし、都会風の飲食店なども少しはあった。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
ここは伊達政宗という大名の開いたまちだそうであるが、日本で、der Stutzer の気取屋のことを「伊達者」といっているのは、案外、仙台のこんな気風をからかったことから始ったのではないかしらと思われるほど、意味も無く都会風に気取っているまちであった。
太宰治 惜別 青空文庫
十月の都会風景十月、大都会東京の午後一時二時、日光がばかに白かつた、立体的で。
北原白秋 第二海豹と雲 青空文庫
熱い熱い湯気のたつ番茶の土瓶を持ってしきりに奔走していた人の中で、まだ若い都会風の色の白い夫人があった。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
作例 · 標準
彼の振る舞いはどこか都会風で、周りの目を引いた。
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彼女は都会風の話し方をするので、最初は少し気取っているように感じた。
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このレストランは、都会風の洒落た内装が魅力だ。
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