歩き始める
あるきはじめる
動詞-一段
標準
to begin to walk
文例 · 用例
ここから土地の案内に精しい輿水象次氏が一行に加わって、泥道を歩き始める。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
そしてとぼとぼと歩き始めると、船にいたよりも私は身体のふらつくのを感じた。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
けれども、傍の時計屋の入口で手を腰に当てて厳しい顔で此方を見張っている彼女が母親だと判ると、俄にわざとらしく空咳をしたり髭をしごいたりして、歩き始める。
— 宮本百合子 『顔』 青空文庫
三度の溜息が口に上つた時少年は立ちあがつて歩き始める。
— 北條民雄 『童貞記』 青空文庫
一同はノーエ節を歌いながら、円卓のまわりを踊るように歩き始める。
— ――寓話―― 『囚われ人』 青空文庫
それからマストを持ち上げ、肩に乗せて、道を歩き始める。
— THE OLD MAN AND THE SEA 『老人と海』 青空文庫
頭上に渦巻く黒髪、苦し相に歪んだ笑い顔、浮上った乳房、身体一面に輝く水泡、その姿で、彼女は内側の二人と並んで、ガラス壁に手をささえながら、そろそろと歩き始めるのでした。
— 江戸川乱歩 『パノラマ島綺譚』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日歩き始めるについて考えている。
歩き始めるという言葉は日本語で重要だ。
彼は歩き始めるの意味を理解している。
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