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典座

てんざ異読 てんぞ
名詞
1
標準
one of the six administrators of a Zen temple (in charge of food and other matters)
文例 · 用例
それから三人前後して濡れた石を踏みながら典座寮と書いた懸札の眼につく庫裡から案内を乞うて座敷へ上った。
夏目漱石 初秋の一日 青空文庫
今夜は俊和尚の典座だ、飯頭であり、燗頭であつた、ふらん草のおひたし、山蕗の甘煮、蕨の味噌汁、みんなおいしかつた、おいしく食べてぐつすり寝た。
種田山頭火 行乞記 青空文庫
その時の住持は私も一度御目にかかつたが近頃珍しい老清僧で、知客、典座の役まで一人で引受けられる位気軽な、良寛ほども俗気のない方だつた。
平野萬里 晶子鑑賞 青空文庫
わが典座教訓 とにかく、隠れた所を穢くしておかぬように厳重に言い付けておくのです。
北大路魯山人 料理一夕話 青空文庫
作例 · 標準
禅寺では、典座が僧侶たちの食事の準備や管理を担当する。
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典座は、ただ料理を作るだけでなく、修行の一環として食と向き合う。
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道元禅師の『典座教訓』は、禅宗における典座の精神を説いている。
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ウィキペディア

典座(てんぞ)は禅宗寺院の役職の一つ。禅宗寺院で修行僧の食事、仏や祖師への供膳を司る。六知事(ろくちじ)の第五位。典座の模範とされる中国の禅僧雪峰義存(自ら典座の役を志願し、いつも飯杓子を持って歩いていた)から名前を取って雪峯寮(せっぽうりょう)ともいう。

出典: 典座 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0