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西南戦争

せいなんせんそう
名詞
1
標準
Satsuma Rebellion (1877)
文例 · 用例
まして祖父を見た事のない、あるいは朧気にしか覚えていない子供等には、会津戦争や西南戦争時代の昔話は書物で見る古い歴史の断片のようにしか響かないだろう。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
西南戦争に出征していた父が戦乱平定ののち家に帰ったその年の暮れに私が生まれた。
寺田寅彦 蓄音機 青空文庫
十一年(戊寅) 一八七八○二月二十三日より新富座にて、西南戦争を脚色したる「西南雲晴朝東風」の通し狂言を上演。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
南関は西南戦争の時官軍の本陣なりし由。
北原白秋 夢殿 青空文庫
明治十年、西南戦争の頃には、わたしの家は芝の高輪にあった。
岡本綺堂 青空文庫
ちょうどその頃が西南戦争の直前であった。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
|百戦無効半歳間|首邱幸得返家山|笑儂向死|如仙客尽日洞中棋響閑 岩崎谷の洞壁に書き終って、筆を投じた隆盛が腹を切るまで、人吉、豊後口、宮崎、延岡、可愛嶽と激烈な転戦はあったが、田原坂の激戦は、西南戦争の最初にして、しかも最後の勝敗を決したものと云ってよいのである。
菊池寛 田原坂合戦 青空文庫
自分は、昭和五年に鹿児島へ行ったが、西郷隆盛以下薩軍の諸将の墓地が、壮大であるのに引きかえ、西南戦争当時の官軍の戦死者を埋葬した官軍墓地と云うのが、荒寥としていたのは、西南戦争当時の薩摩の人心の情勢が今もなおほのかに残っている気がして、興味を感じた。
菊池寛 田原坂合戦 青空文庫
作例 · 標準
西南戦争は、明治新政府の急進的な政策に反発した不平士族たちによって引き起こされた、日本最後の大規模な内戦だ。
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西郷隆盛を総大将に仰いだ薩摩軍の兵士たちは、西南戦争において圧倒的な火力を持つ政府軍を相手に激烈な戦いを展開した。
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西南戦争が政府軍の勝利で終結したことにより、数百年続いた「武士の時代」は事実上、完全に幕を閉じることとなった。
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ウィキペディア

西南戦争(せいなんせんそう)は、1877年(明治10年)1月29日から9月24日に現在の熊本県・宮崎県・大分県・鹿児島県において西郷隆盛を盟主にして起こった士族による武力反乱。明治初期に起こった一連の士族反乱の中でも最大規模のもので、日本最後の内戦でもある。西南の役(せいなんのえき)または丁丑の役(ていちゅうのえき)ともいう。

出典: 西南戦争 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0