丸きし
まるっきし
副詞
標準
completely
文例 · 用例
御番所も詰所も、まるっきし御用がなくなって、鮒が餌づきをするように、あくびばかりしているんでございます」「なるほど、そりゃあ珍だの」 ひょろ松はうなずいて、「江戸中の悪いやつらが、ひとり残らず時疫にでもかかって死に絶えてしまったのか。
— 咸臨丸受取 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
そりゃ、知らない事だと言ってもだ、こんだけの金吾の思いが、ツンともカンともまるっきし通じねえと言うのは、あんまりムゴイぜ。
— 三好十郎 『樹氷』 青空文庫
そう言われただけで、まるっきし顔の色変えちまって、そのテイタラクだ!
— 三好十郎 『樹氷』 青空文庫
ババの芸風はまるっきし残酷やないわ。
— The Golden Rose 『黄金薔薇』 青空文庫
作例 · 標準
彼は準備を丸きししていなかったようで、本番でしどろもどろになっていた。
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最近の流行については丸きし疎いので、雑誌を読んで勉強することにした。
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窓の外は霧が深くて、前の車のテールランプが丸きし見えない。
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