沿い
ぞい
接尾辞頻度ランク #5123 · 青空 243 例
標準
along (a river, coast, railway, etc.)
文例 · 用例
水鳥や朝飯早き小家がち 川沿いの町によく見る景趣である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
子供の頃、寒月の冴えた夜などに友達の家から帰って来る途中で川沿いの道の真中をすかして見ると土の表面にちょうど飛石を並べたようにかすかに白っぽい色をした斑点が規則正しく一列に並んでいる。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
表の河沿いの道路に面した格子窓には風鈴が吊されて夜風に涼しい音を立てていたように思う。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
川に沿いて、両側に森がある。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
二十四日 蒲田より白水谷を渉り、中尾を経て、割谷に沿い、焼岳(硫黄山)の新旧噴火口を探りて、再び上高地温泉に一泊。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
二十五日 宮川の池に沿いて、宮川の窪を登り、岩壁を直進して、御幣岳の最南峰に登り、各峰を縦走して、二十一日の来路と合し、降路は下宮川谷に入りて、梓川に下り、上高地温泉に帰宿。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
二 温泉宿から梓川に沿いて、河童橋を渡り、徳本の小舎まで来た、飛騨から牛を牽いて、信州へ山越しにゆく牧場稼ぎの人たちが、行き暮れて泊まるところだ。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
一行の汽車は、箱根|火山彙を仰ぎ見て、酒匂川の上流に沿い、火山灰や、砂礫の堆積する駿河|小山から、御殿場を通り越したとき、富士は、どんより曇った、重苦しい水蒸気に呑まれて、物ありげな空虚を天の一方に残しているばかり。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
作例 · 標準
川沿いの道を散歩するのが、私の毎朝の習慣です。
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このホテルは海岸沿いにあり、オーシャンビューが素晴らしい。
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鉄道沿いには古い商店街が軒を連ねている。
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