だらし
だらし
名詞頻度ランク #16624 · 青空 701 例
標準
prudence
文例 · 用例
けれども私は、そのころすべてにだらしなくなっていて、ほとんど私の身にくっついてしまったかのようにも思われていたその賢明な、怪我の少い身構えの法をさえ持ち堪えることができず、謂わば手放しで、節度のない恋をした。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
なんというだらしなさ!
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
だらしがないから駄目なんだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
そこへ行くと人間などはだらしのないものである。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
後ろ頭か、首筋に寒気でもするんかい」 私は又、実際、セコンドメイトが、私の眼の前に、眼の横ではいけない、眼の前に、奴のローラー見たいな首筋を見せたら、私の担いでいた行李で、その上に載っかっている、だらしのないマット見たいな、「どあたま」を、地面まで叩きつけてやろう!
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
ざまあ見やがれ、鼻血なんぞだらしなく垂らしやがって―― 私は、本船から、艀から、桟橋から、ここまでの間で、正直の処全く足を痛めてしまった。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
それは全部、「そんな体を持ち合せた労働者が、だらしがない」からだ。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
「死んだのかい」「死んだらしい」「どうしたんだい」「やけに呷ったらしいんだ」「フーム」「………………」「で、水葬はいつかい」「一運に一度訊いて見よう」「酒が、わるかったんだね」「ウム、どうもはっきり分らねえ。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
作例 · 標準
彼の仕事には、いつもだらしがある。
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だらしのない生活を送ってはいけない。
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若いうちからだらしを身につけるべきだ。
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