布団を敷く
ふとんをしく
表現動詞-五段-カ行
標準
to lay out a futon
文例 · 用例
うちは小形の長火鉢に手取形の鉄瓶を沸らして前には絞り羽二重の座布団を敷く。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
自分で布団を敷くんだと、女中と争っている……。
— 豊島与志雄 『女客一週間』 青空文庫
が、ナオミがその気になっているし、二人に対してイヤな顔をするでもないし、………と、例の通り私がぐずぐずしているうちに、彼女はさっさと極めてしまって、「さあ、布団を敷くから三人とも手伝って頂戴」と、先に立って号令しながら、屋根裏の四畳半へ上って行きました。
— 谷崎潤一郎 『痴人の愛』 青空文庫
何でもさっき布団を敷く時に、彼女はわざとそう云う風に、あとでどうでもなるように置いたのじゃないかと思われました。
— 谷崎潤一郎 『痴人の愛』 青空文庫
ふとんをしく、くすりびんをのせた盆をならべる、手拭をしぼる。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
作例 · 標準
旅館の仲居さんが、夕食の間に手際よく布団を敷いてくれた。
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眠くなってきたので、居間の隅に自分の布団を敷いて横になった。
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お客さんが泊まるので、客間に新しいシーツをかけた布団を敷く。
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