三鼓
さんこ
名詞
標準
the three types of gagaku drums
文例 · 用例
二鼓、三鼓―― 三通の鼓声がまだ流れ終らないうちに、関羽はもうどよめく敵の中から身を脱して、張飛のまえに駈けもどっていた。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
開墾宮沢賢治落ちしのばらの芽はひかり樹液はしづにかはたれぬあゝこの夕つゝましくきみと祈らばよからんをきみきたらずばわが成さんこの園つひにむなしけん西天黄ばみにごれるに雲の黒闇の見もあへず
— 宮沢賢治 『開墾』 青空文庫
従つて彼等の間では彼等が世間に向つて抱くその野望からの当然の産物として出て来なければならなかつたのは、仲間同志に於ては、その仲間の誰でもを褒めたとも譏つたとも理由の分らない噂――まあまあ噂――さうつまり噂なんだ、それを作り出さんことに閑暇がない。
— ――飜弄さる 『蜻蛉』 青空文庫
翁は妻との間にたくさんこどもを生んだ。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
そこでこういう場合は、いろいろ六ヶしいことがあるが、簡単に説明すればこうだ、皆さんこの外どういうことがあるか考えて御覧なさいといった風にして、彼等の求知心を強からしめ、研究的態度に出でしむるようにありたい。
— 寺田寅彦 『研究的態度の養成』 青空文庫
民さんこれ野菊がと僕は吾知らず足を留めたけれど、民子は聞えないのかさっさと先へゆく。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
「お前はむさんこに肥を振りかけるせに、あれは嫌うとるようじゃないかいの。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
浮世の波に漂うて溺るる人を憐れとみる眼には彼を見出さんこと難かるべし、彼は波の底を這うものなれば。
— 国木田独歩 『源おじ』 青空文庫
作例 · 標準
雅楽の演奏会で、荘厳な三鼓の音が会場に響き渡った。
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三鼓は、雅楽において重要なリズムを刻む楽器である。
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彼は三鼓の歴史とそれぞれの役割について詳しく説明した。
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標準
third division of the night (approx. 11pm to 1am)
作例 · 標準
三鼓の頃、静寂に包まれた町で遠くから犬の鳴き声が聞こえた。
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古代では、三鼓の時間になると人々は深い眠りについていた。
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「もう三鼓だな。そろそろ休むとしよう。」と彼はつぶやいた。
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