保護区
ほごく
名詞
標準
sanctuary
文例 · 用例
」と、誰を思ひ出すといふわけでもなく、不意と言葉が口を突いたけれど、自分が今この風景の中の点景人物であるといふことさへ忘れ果てたかのやうな靉靆たる鬼方の保護区で酔ひ痴れてゐた。
— 牧野信一 『心象風景(続篇)』 青空文庫
パタゴニア人に保護区政策をとれと、アルゼンチン政府と喧嘩をした……」 「知ってますとも。
— 水棲人 『人外魔境』 青空文庫
そこで三上は、それをアルゼンチン政府攻撃に利用して、パタゴニア人の減少は自然的な原因ではなく、冷酷なアルゼンチン政府が保護区をつくらずに、むしろ滅んでしまうのを願わしく思っているのだろう。
— 水棲人 『人外魔境』 青空文庫
これでは、百の薬を投じようと到底救い得ぬ、結局保護区をもうけ氷の沙漠から移さねば……と。
— 水棲人 『人外魔境』 青空文庫
パタゴニア人に保護区政策をとれと、アルゼンチン政府と喧嘩をした……」「知ってますとも。
— 水棲人 『人外魔境』 青空文庫
作例 · 標準
この湿地帯は渡り鳥の重要な保護区に指定されており、一般人の立ち入りが制限されている。
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アフリカの野生動物保護区では、レンジャーたちが密猟者からゾウを守るために日々巡回している。
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海洋保護区の設立によって、乱獲で減少していた魚介類の個体数が徐々に回復し始めた。
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