枯れ果てる
かれはてる
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to wither completely (of a plant)
文例 · 用例
之に反して自己性のみ徹底すれば、自己を實現し盡した主體は生の中心を失ひ、生の源の枯れ果てることによつて、他の觀點より言ひ換へれば、他者を餘す所なく併呑しもはや働きかけるべき何ものをも對手として有せぬことによつて、自ら自滅の墓穴を掘るであらう。
— 波多野精一 『時と永遠』 青空文庫
木も草も芽も種も枯れ果てるであろうと気づかはれた。
— 石川三四郎 『土民生活』 青空文庫
昨日はアのタイラントの烈暑の為に枯れ果てるであろうと思はれた種が、今朝は鬱勃たる希望に充ちて萌え出て居る。
— 石川三四郎 『土民生活』 青空文庫
もしもこれに大いに用途があったなら大した民用をなすのであろうが、只今それ程満点の利用も無いから従って徒に山野に枯れ果てる事が多い。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
(呂宋第一の都会は、はなはだ熱く、骨も枯れ果てるかと思われた。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
作例 · 標準
日照りが続き、畑の作物がすっかり枯れ果ててしまった。
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何年も手入れされなかった庭の草花は、見る影もなく枯れ果てていた。
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冬の厳しい寒さで、道端の雑草はことごとく枯れ果てた。
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