幻辞.com

芳々

芳々
名詞
1
標準
文例 · 用例
銀座裏の飲食店街にある中華料理芳々亭の隅のテーブルにただ一人、今しもワンタンメンを食べ終ったのは西江葉子であった。
坂口安吾 左近の怒り 青空文庫
芳々亭へはいってきた洋装の美人があった。
坂口安吾 左近の怒り 青空文庫
背の高い青年が芳々亭へ現れた。
坂口安吾 左近の怒り 青空文庫
彼のキャバレーから芳々亨まで歩いても五分ぐらいの距離しかない。
坂口安吾 左近の怒り 青空文庫
芳々亭の扉を排して現れた左近は店の中を見まわした。
坂口安吾 左近の怒り 青空文庫
単身敵地へ乗りこんできて芳々亭から葉子を連れ去るよりは、その方がむしろ安全のはずだ。
坂口安吾 左近の怒り 青空文庫