メガホン
メガホン異読 メガフォン
名詞頻度ランク #37447 · 青空 44 例
標準
megaphone
文例 · 用例
いつそ、学校の先生にたのんで、メガホンで「越野たけさん、御面会。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
水上署の巡警船が交叉点に立ってメガホンや提灯で、来る船々を整理しています。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
運動会の係の先生がメガホンで、叫び廻る。
— 織田作之助 『四つの都』 青空文庫
都会に住む、手の白い役人や学者が、日給を貰って名文に綴り上げて、メガホンで吹き散らすお役目物の宣伝と、この侠客の態度とは、その真実味に於て、鉄の弾丸と風船玉ほどの違いがある。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
そんな時には僕は面白くて思わずメガホンを執って荒武者たちに声援を浴せたりするのであるが、舟ばかりを欲しがっている友達の胸の中を思い返すと直ぐに僕も変になって、事務的に旗の上げ下しを手伝ったり、黙々として気象観察や潮流図の日誌を記したりするのであった。
— 牧野信一 『吊籠と月光と』 青空文庫
と思つたが、訊ねる隙もなかつた手製らしいメガホンを取りあげると、扉をあけて、「オーーツ」と鳴らした。
— 牧野信一 『鱗雲』 青空文庫
」と冬子は、寂しく笑ひながら徒らにメガホンを私に渡した。
— 牧野信一 『鱗雲』 青空文庫
」 私は、漠然と青野の行衛を考へたり、握つてゐるメガホンを覗いて、どうしたならば自分の意図を源爺に通じることが出来るだらうかなどといふことに空しく思案を傾けてゐた。
— 牧野信一 『鱗雲』 青空文庫
作例 · 標準
運動会の応援で、先生がメガホンを使って大きな声を出していた。
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デモ行進では、参加者がメガホンでスローガンを叫んだ。
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メガホンを使うと、自分の声が遠くまで届くので便利だ。
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ウィキペディア
メガホン は、声を拡声するために用いられる器具のことである。音響的に指向性と声の通りやすさを向上させるものと、電子回路で増幅するものがある。スポーツの応援、演説、抗議行動、集会などに用いられる。英語圏ではスピーキング・トランペット 、ブルホーン またはラウド・ヘイラー の名称も用いられる。
出典: メガホン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0