肩身が広い
かたみがひろい
表現
標準
(feeling) proud
文例 · 用例
」と、他人から云われると、おきのは、肩身が広いような気がした。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
滝の前の茶店で大福餅をたべさせながらおみよ叔母は、叔母さんの香典はどこの誰よりも一番|沢山やさかいお前達は肩身が広いと聴かせ、そしてぽんと胸をたたいて襟を突きあげた。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
滝の前の茶店で大福餅をたべさせながらおみよ叔母は、叔母さんの香典はどこの誰よりも一番沢山やさかいお前達は肩身が広いと聴かせ、そしてぽんと胸をたたいて襟を突きあげた。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
滝の前の茶店で大福餅をたべさせながらおみよ叔母は、叔母はんの香奠はどこの誰よりも一番ぎょうさんやよってお前達は肩身が広いと言い聴かせ、そしてぽんと胸をたゝいて襟を突きあげた。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
……ほんに、あんさんのお庇で……今日という今日は、私は肩身が広いぞね。
— 泉鏡花 『卵塔場の天女』 青空文庫
金さんの話で見りゃなかなか大したものだ、いわば世界中の海を跨にかけた男らしい為事で、端月給を取って上役にピョコピョコ頭を下げてるような勤人よりか、どのくらい亭主に持って肩身が広いか知れやしねえ」「本当にね、私もそう思うのさ。
— 小栗風葉 『深川女房』 青空文庫
「そうすれば何かにつけて肩身が広いだろうと思いまして、そして、出世にも都合がよかろうと思いまして……」 多分対手の女はいい小鳥が網にかかったと思ったのだろう。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
僕に云わせると、世間にありがちな反の合ない本当の親子よりもどのくらい肩身が広いか分りゃしない。
— 夏目漱石 『彼岸過迄』 青空文庫
作例 · 標準
息子が難関大学に合格し、親として肩身が広い思いをした。
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提案した企画が大成功し、チームの皆のおかげで肩身が広い。
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長年の努力が実を結び、この分野で貢献できたことを肩身広く感じている。
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彼女は国際的なコンクールで優勝し、日本人の代表として肩身が広かった。
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