六白
ろっぱく
名詞
標準
sixth of nine traditional astrological signs (corresponding to Venus and north-west)
文例 · 用例
」「開業も、縁起のよい日がいいと思って、そんなことをよく知っている人に聞いたんですが、貴女は六白だから、今月は縁談金談はいいんです。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
自分が六白星だから、七赤、八白、二黒の日は吉で九紫、三碧、四緑の日は凶であるなどと、朝刊の九星を気にしたり、カードのペーシェンスが、一度でパッと揃えば、吉。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
楢雄は鼻の穴へ紙を詰めると、すぐ家出を考へたが、これは寿枝が停めたので、二階へ上り、ひそかに隠してあつた「運勢早見書」を開き、自分の星の六白金星と父の九紫火星とが相性大凶であることを確め何か納得した。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
ついでに母の四緑木星も六白金星とは合はぬと判つた。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
六白金星一代の運気は、「この年生れの人は、表面は気永のやうに見えて、その実至つて短気にて些細なことにも腹立ち易く、何かと口小言多い故、交際上円満を欠くことがある。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
著者の八段は「運勢早見書」によれば、六白金星で中年を過ぎてから三段になつて大器晩成の棋師だといふことだ。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
」 と楢雄は呶鳴りつけて、「運勢早見書」の六白金星のくだりを見せ、「俺は一旦かうと思ひ込んだら、どこまでもやり通す男やぞ。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
六白雲山の裏山への案内者を求むるに、妙義に案内を業とするもの十五六人、裏山を知れるは、わづか二三人。
— 大町桂月 『妙義山の五日』 青空文庫
作例 · 標準
九星気学において、六白金星はリーダーシップや正義感を象徴する星とされる。
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占師は私の生年月日を見て、「あなたは六白の生まれですね」と言った。
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今年の吉方位を調べるため、六白がどの方向に位置するかを確認した。
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