それっぽっち
それっぽっち
名詞-の形容詞
標準
so little
文例 · 用例
十八、九なのが二つ三つ年上の編物を覗き込みながら、 ――あんた、まだそれっぽっち。
— 岡本かの子 『巴里の秋』 青空文庫
俺らなんかたった三両ほかくんねえぞ」 そして、あんな大袈裟な前触れで来ていながら、たったそれっぽっちずつほか呉れないで、有難がらせようとしたって無理だとか、金の割当て方が不公平だとかいう不平が、彼女等が来ない前よりもっとひどく、町の者への悪感を強くさせた。
— 宮本百合子 『貧しき人々の群』 青空文庫
もっともそれっぽっちの水でどのくらい生き延びられるかはわからない。
— 石塚浩之 『UV』 青空文庫
大丈夫、相手が相手だからきっとかあさんも乗るわ、それっぽっちすぐ取り返せるんだもの。
— 山本周五郎 『契りきぬ』 青空文庫
それっぽっちでは、私は乗せないから」 開いたときとおなじように、なぜだか静かに二枚の襖を閉じて、彼女は廊下を奥へ歩き去った。
— 片岡義男 『東京青年』 青空文庫
それっぽっちの怪我で、御輿が担げないようでどうするんだ。
— 小山清 『桜林』 青空文庫
作例 · 標準
それっぽっちの量では、お腹いっぱいにならないよ。
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努力がそれっぽっちでは、目標達成は難しいだろう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
それっぽっちの報酬で、この大変な仕事を引き受ける人はいない。
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