訶里
訶里
名詞
標準
文例 · 用例
曾婆訶里答へて白さく「命のまにま」と白しき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
ここに曾婆訶里、己が王の厠に入りませるを伺ひて、矛もちて刺して殺せまつりき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
かれ曾婆訶里を率て、倭に上り幸でます時に、大坂の山口に到りて、思ほさく、曾婆訶里、吾がために大き功あれども、既におのが君を殺せまつれるは、不義なり。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
ここをもちて曾婆訶里に詔りたまはく、「今日は此處に留まりて、まづ大臣の位を賜ひて、明日上りまさむ」とのりたまひて、その山口に留まりて、すなはち假宮を造りて、俄に豐の樂して、その隼人に大臣の位を賜ひて、百官をして拜ましめたまふに、隼人歡びて、志遂げぬと思ひき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫