長尾
ながお
名詞
標準
文例 · 用例
だれでも目につく大室山を先手にして、その後に寄り添って、長尾山、片蓋山、天神山、弓射塚、臼山など、富士山を御本丸として大手からめ手に、火山の出城を築きあげている。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
箱根は二十年も昔水産関係の用向きで小田原へ行ったついでに半日の暇を盗んで小涌谷まで行ったのと、去年の春長尾峠まで足を使わない遠足会の仲間入りをした外にはほとんど馴染のない土地である。
— 寺田寅彦 『箱根熱海バス紀行』 青空文庫
あれが富士山だし、あれが長尾山だし、あれが大室山だし、みんなに名前があるぢやないの。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
富士山の中腹にも小富士といふ山があるし、それから大室山だつて長尾山だつて、みんな富士山と続いてゐる山ぢやないの。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
富士山の中腹にも小富士といふ山があるし、それから大室山だつて長尾山だつて、みんな富士山と續いてゐる山ぢやないの。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
長尾原で夕食をなし、これから草津まで暗夜の強行軍。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
長尾原より、遅くも着くと大東館という旅館へ電話をかけておいたはよいが、来てみるとどうだ。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
稲葉卯三郎が通訳長尾房之助を帯同、政庁を訪れると、ケノン少佐は移民法に接触してはならぬからと口頭契約で、人夫九百名、石工千名、人夫頭二十名、通訳二名、合計千九百二十二名の労働者の供給を申込んだ。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
長尾(ながお)
日本人の姓
地区名
- 長尾地区 (倉敷市) — 岡山県倉敷市玉島の地区名
- 長尾 (さぬき市) — 香川県さぬき市の内、かつて長尾町であった地区
- 長尾駅 (香川県) — さぬき市にある高松琴平電気鉄道の駅
町字
- 宮城県石巻市北上町長尾 — 自然村の桃生郡長尾村に由来
- 宮城県大崎市松山長尾 — 自然村の志田郡長尾村に由来
- 千葉県旭市長尾 — 自然村の海上郡長尾村に由来
- 千葉県茂原市長尾 — 自然村の長柄郡長尾村に由来
- 長尾 (川崎市) — 神奈川県川崎市多摩区の町名。自然村の橘樹郡長尾村に由来
- 静岡県静岡市葵区長尾 — 自然村の庵原郡長尾村に由来
- 滋賀県高島市安曇川町長尾 — 自然村の高島郡_長尾村に由来
- 三重県いなべ市藤原町長尾 — 自然村の員弁郡長尾村に由来
- 三重県熊野市紀和町長尾 — 自然村の南牟婁郡長尾村に由来
- 京都府福知山市長尾 — 自然村の天田郡長尾村に由来
- 大阪府枚方市長尾 — 自然村の交野郡長尾村に由来
- 長尾駅 (大阪府) — 枚方市にある西日本旅客鉄道の駅
- 兵庫県宝塚市長尾町
- 兵庫県神戸市北区長尾町
- 兵庫県たつの市揖西町長尾 — 自然村の揖西郡長尾村に由来
- 兵庫県佐用郡佐用町長尾 — 自然村の佐用郡長尾村に由来
- 奈良県葛城市長尾 — 自然村の葛下郡長尾村に由来
- 岡山県玉野市長尾 — 自然村の児島郡長尾村に由来
- 岡山県赤磐市長尾 — 自然村の赤坂郡長尾村に由来
- 岡山県英田郡西粟倉村大字長尾 — 自然村の吉野郡_長尾村に由来
- 香川県仲多度郡まんのう町長尾 — 自然村の鵜足郡長尾村に由来
- 長尾 (福岡市) — 福岡県福岡市城南区の地名
- 福岡県北九州市小倉南区長尾 — 自然村の企救郡長尾村に由来
- 福岡県飯塚市長尾 — 自然村の穂波郡長尾村に由来
その他
- 長尾 (列車) — かつて小田急新宿駅 - 御殿場線御殿場駅間を走っていた列車で、現在のふじさんに相当。
出典: 長尾 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0