恐惶謹言
きょうこうきんげん
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very truly yours
文例 · 用例
――支那大陸紀元八十万一年重陽の佳日、中国軍政府最高主席委員長チャンスカヤ・カイモヴィッチ・シャノフ恐惶謹言頓首々々恭々しく曰す。
— 海野十三 『軍用鮫』 青空文庫
恐惶謹言ピローグ パイに似た露西亜独特の菓子。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 前篇』 青空文庫
早々恐惶謹言八月十九日龍馬茂太郎様足下此状のをもむきにてうしおへよしもとなどにも御申被下度、川田金平などには猶々御儀論被下度候。
— 文久三年八月十九日 川原塚茂太郎あて 『手紙』 青空文庫
態と申進候天人天降り被成供せんちよふむていは天主様より火のすいちよ被成候間何者なりとも吉利支丹に成候はゞ爰許へ早々可有御越候村々庄野乙名草々御越可有候島中に此状御廻可有候せんちよ坊にてもきりしたんに成候はゞ被成御免候恐惶謹言。
— 坂口安吾 『島原の乱雑記』 青空文庫
日ごろ御心易く御意を得候各々様ゆえ、別して御残多く、御暇乞かたがたかくのごとく御座候、恐惶謹言」と結んでいる。
— 森田草平 『四十八人目』 青空文庫
女王の流人、エセックス、恐惶謹言」 だが、その実演は、それほどすばらしくはなかった。
— ELIZABETH AND ESSEX 『エリザベスとエセックス』 青空文庫
寿江子もこの頃体はわるいし、咲たちが国府津へ行ってしまって、どうしてもうちのことは肩にかかるしで、恐惶謹言的状態で、お使いはたのまれないし、厄介だし、滑稽だし。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
恐惶謹言小李広|花栄「なんだ、当人は、※城県の張三だといい、花栄の手紙には、済州の劉丈とある、察するに、どっちみち出たらめだろう。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫