カポ
カポ
名詞
標準
capo (e.g. on a guitar)
文例 · 用例
「や、いささかお灸でしたね、きゃッ、きゃッ、」 と笑うて、技師はこれを機会に、殷鑑遠からず、と少しく窘んで、浮足の靴ポカポカ、ばらばらと乱れた露店の暗い方を。
— 泉鏡花 『露肆』 青空文庫
泥棒 Gメン、アルカポネ、キングコング、のらくろ伍長、江戸ツ子健ちやん、すゝめフクちやん、まだいろいろある。
— ――学芸会のための一幕劇 『ラムプの夜』 青空文庫
結局は、私ひまなもんだから、生活の苦労がないもんだから、毎日、幾百、幾千の見たり聞いたりの感受性の処理が出来なくなって、ポカンとしているうちに、そいつらが、お化けみたいな顔になってポカポカ浮いて来るのではないのかしら。
— 太宰治 『女生徒』 青空文庫
鰤の半身も、持って来た丼もそのままに起上って、棕梠箒の荷を担いで逃げて行く奴を、追い縋った相棒が引ずり倒してポカポカと殴り付けた。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
観戦記録を見ると、対局開始の二月五日といふ日は、下見をした前日と打つてかはつて、京にめづらしいポカポカと暖かい日であつたといふ。
— 織田作之助 『聴雨』 青空文庫
日中は、初夏の太陽が、一杯にポカポカと照して居る。
— 菊池寛 『マスク』 青空文庫
ストラパロラの件の話にある閹鶏、伊語でカッポネ、英語でカポンは食用のため肥やさんとて去勢された鶏だ。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
お喋舌りの女を、ポカポカと殴つて、彼は反つて清々とした程だつた。
— 牧野信一 『「悪」の同意語』 青空文庫
作例 · 標準
ギターの弾き語りをする友人が、曲によってカポの位置を変えているのを見た。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの曲を原曲キーで歌うには、カポを3フレットに付ける必要があるね。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
新しいギターを買ったから、それに合うカポも一緒に選んだんだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
カポを使うと、バレーコードが押さえやすくなるから初心者にもおすすめだよ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避
カポ イタリア語で頭、岬、集団の長を意味する語(伊: capo)。 上記から転じてシチリア島にルーツを持つマフィアの幹部を指す語。組織の長を指す場合はドンやボスに相当し、アンダーボス(副ボス)直下の各部門の長(高位幹部)を指す場合にはカポレジームと呼び分ける。 カポタストの略。ギターに装着する装置。 カポ (ハワイ神話) - ハワイ神話の女神。 カポ (強制収容所) - ナチスドイツにおける強制収容所の役人もしくは補助看守のこと。 人名 オリビエ・カポ - コートジボワール出身、フランスのサッカー選手。 ヒスニ・カポ - アルバニア労働党の主要な政治家。 ペドロ・カポ - プエルトリコの音楽家。 ジム・ジョーンズ (ラッパー)の別名。
関連項目
出典: カポ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0