修正論
しゅうせいろん
名詞
標準
revisionism
文例 · 用例
しかし、それは表面的な、一時的なものであつて、文学の本質には毫も関係のないものであり、文学の本質は、その社会的性質を超越して一貫して不変であるといふ修正論を唱へはじめた。
— 平林初之輔 『文学の本質について(一)』 青空文庫
ところが、文学の理論を俗学主義の中へ、形而上学の霞の中へ、無理論の泥海の中へ曳きずりこまうとするのは、まさに此の修正論である。
— 平林初之輔 『文学の本質について(一)』 青空文庫
こればかりでなく、この時代にはこういうたぐいの改作論や修正論がしばしば繰返されて、新聞紙上を賑わしていた。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
前に挙げた「忠臣蔵」七段目修正論のたぐいも皆その余波である。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
作例 · 標準
歴史的定説を覆そうとする修正論は、単なる逆張りに終わらないための厳密な史料批判が不可欠である。
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主流派経済学の限界を指摘する若手研究者たちの修正論が、最近の学会で大きな注目を集めている。
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「君の言っていることはただの修正論じゃないか」と、教授は学生の提出した大胆な仮説を一笑に付した。
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