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竹束

たけたば
名詞
1
標準
bamboo bundle
文例 · 用例
伊藤半之丞、武田七郎左衛門等数名の士が決死の力戦の後、竹束に重昌を乗せて営に帰るを得た。
菊池寛 島原の乱 青空文庫
黒田の陣へは、蘆塚忠兵衛、大江の源右衛門、布津の大右衛門、深江の勘右衛門以下千四百、寺沢の営へは、相津玄察、大矢野三左衛門、有馬の治右衛門始め六百人、池田清左衛門、千々岩の五郎左衛門、加津佐の三平以下一千人は鍋島の営へ、夫々粛々と進み近づくや、一斉に鬨を挙げ火を竹束につけたのを投げ込んだ。
菊池寛 島原の乱 青空文庫
戦争でもあると、竹束がたくさんいる。
森鴎外 阿部一族 青空文庫
竹束か何かを投りだしたような音であった。
田中貢太郎 宝蔵の短刀 青空文庫
まぐさ桶の下には古い竹束が転がっていただけであった。
閲微草堂筆記(清) 中国怪奇小説集 青空文庫
門前には柵を結ひ、竹束を立て、土俵を築き上げて、大筒二門を据ゑ、別に予備筒二門が置いてある。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
杉丸太、竹束、樅板なぞが、次から次へ涯てしなく並んで、八幡の籔みたように、一旦、迷い込んだら出口がナカナカわからない。
夢野久作 芝居狂冒険 青空文庫
その隙間からソッと向うの竹束の間の空地を覗いたが、忽ち眼を丸くして舌をダラリと垂らした。
夢野久作 芝居狂冒険 青空文庫
作例 · 標準
農家は、収穫した作物を束ねるために竹束を使った。
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庭の手入れで出た枝を、一時的に竹束にしてまとめておいた。
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祭りの飾り付けのために、たくさんの竹束が用意された。
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2
標準
bamboo shield used for defending against projectiles in battle
作例 · 標準
戦国時代の合戦では、敵の矢を防ぐために竹束が用いられた。
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その遺跡からは、当時の戦術を物語る竹束の跡が見つかった。
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弓矢の攻撃に備え、兵士たちは竹束を盾として構えた。
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ウィキペディア

竹束(たけたば)は、日本の盾の一種。竹把とも書く。竹を束ねて縄で縛ったもの。したがって、形状は円柱形になる。戦国時代から江戸時代にわたり使用された。

出典: 竹束 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0