霊二
れいに
名詞
標準
文例 · 用例
高皇産霊・神皇産霊二神の中、多くの場合、高皇産霊尊を代表と見なしたことであつた。
— 折口信夫 『日本文学の発生』 青空文庫
精霊二種のこと其他○ 果たしてまたこればかりの採録の中からでも、なお幾つかの埋没していた問題を、見つけ出すことだけは出来たのである。
— 柳田国男 『年中行事覚書』 青空文庫
また、眞宗の僧侶や大抵の耶蘇新教徒の樣に、肉靈二元論の見地に立つて、※え切らない折衷説を持するのは、僕の潔しとしないところである。
— 岩野泡鳴 『神秘的半獸主義』 青空文庫
一六―一八〔一は先に〕一導き一從ふ、即ち歩調を合せて同じ方向に一九―二一〔眞の星宿〕二十四の靈二二―二四前聯の意を承けて、明かに認むる能はざる理をあぐ〔最疾きもの〕プリーモ・モービレ〔キアーナ〕アレッツオ地方の河。
— LA DIVINA COMMEDIA 『神曲』 青空文庫
570ヘープァイストスすぐれたる神工、その時彼の慈母玉腕白きヘーレーを慰め衆に陳じいふ、『下界の人間の故をもて神靈二位のあらびより、天上諸靈のたゞ中の騷起りて可ならんや?
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫