肩が凝る
かたがこる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to have stiff shoulders
文例 · 用例
アカシヤの樹の下には、カギをつけた長い竹竿で、子供達が、白い藤のような花を薄暗い街燈にすかして、もぎ取ろうと肩が凝るほど首を上に向けきっていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
僕は、このごろまた、ブランドを読み返しているのだが、どうも肩が凝る。
— 太宰治 『愛と美について』 青空文庫
父はよく肩が凝ると言ふ方でして、銀さんと私とが叩かせられたものですが、肩一つ叩くにも只は叩かせませんでした。
— 島崎藤村 『幼き日』 青空文庫
よく肩が凝るという父の背後へ廻って、面白くも可笑くもない歴代の年号などを暗誦させられながら、「享保、元禄……」とまるで御経でもあげるように父の肩につかまって唱えたり叩いたりしたあの書院の内を記憶でまだ見ることも出来た。
— 島崎藤村 『新生』 青空文庫
だが、女たちはよほど嬉しいのだらう、「肩が凝るでせうね、揉んであげよう」と、おかみさんは油を注いでくれる青年の肩に手をかけたりした。
— 原民喜 『小さな村』 青空文庫
昔しながらの薄着で、肩が凝ると言つて襯衣は決して着ないから、襦袢の白い襟の間から茶褐色に痩せた斑點のある肌が見えてゐた。
— 上司小劍 『ごりがん』 青空文庫
」 血圧が高いと肩が凝るものかどうか、その説明の代りに、あなたは高木君の方へ炬燵半分ほど体をずらせ、その手を執って、懐から肩へと持ちこんでしまいました。
— 豊島与志雄 『未亡人』 青空文庫
それを、血圧が高そうだとか、肩が凝るようだとか言って、相手の手を懐に引き入れるなんて、ばかばかしいことをしたものですね。
— 豊島与志雄 『未亡人』 青空文庫
作例 · 標準
長時間パソコン作業で、肩が凝って辛い。
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マッサージに行ったら、ひどく肩が凝っていると言われたよ。
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「あー、もう肩が凝って肩が凝って!」と彼女は言った。
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冷たい風に当たってから、肩が凝ってしまった。
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標準
to feel ill at ease
作例 · 標準
初めてのパーティーで、どう話したらいいか分からず、肩が凝ってしまった。
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彼と二人きりで話すのは、いつも少し肩が凝るんだ。
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会議の空気が重くて、みんな肩が凝っているのが伝わってきた。
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「大丈夫だよ、リラックスして」と言われても、なんだか肩が凝ってしまって。
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標準
serious
作例 · 標準
あの件、どうなったんだろうね。なんだか心配で肩が凝るよ。
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納期が迫っているのに、この進捗では本当に肩が凝る。
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親の病状を聞いて、とても肩が凝ってしまった。
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この裁判の行方で、多くの人の運命が決まる。まさに肩が凝る話だ。
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