四瑞
しずい
名詞
標準
the four auspicious beasts from Chinese mythology
文例 · 用例
それはうそだが、しかしずいぶんおもしろい話だとおもう。
— LYKKENS KALOSKER 『幸福のうわおいぐつ』 青空文庫
そこで、可心一代は、ずッと川下へ庵を結んで、そこから、朝夕、堂に通って、かしずいて果てた、と言います。
— 泉鏡花 『河伯令嬢』 青空文庫
おれと一しょに館へ来い」 ―――――――――――― 関白師実の娘といったのは、仙洞にかしずいている養女で、実は妻の姪である。
— 森鴎外 『山椒大夫』 青空文庫
すべての点に源氏の理想にする貴女らしさの備わった人であったから、源氏はたいせつにかしずいていた。
— 薄雲 『源氏物語』 青空文庫
私のほうは子供の数が少ないのだから、思いがけぬ所で発見した娘だとも世間へは言っておいて、貴公子たちが恋の対象にするほどにも私はかしずいてみせる」 源氏の言葉を聞いていて、右近は姫君の運がこうして開かれて行きそうであるとうれしかった。
— 玉鬘 『源氏物語』 青空文庫
たいそうにかしずいてみせよう、まだ成っていない貴公子たちの懸想ぶりをたんと拝見しよう」 と源氏が言うと、「変な親心ね。
— 玉鬘 『源氏物語』 青空文庫
葉子がちゃんと倉地にかしずいてそこにいるのを全く無視したようなずうずうしい態度が、ひがんでしまった葉子の目には憎々しく映った。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
何宗であるにせよ、仏にかしずいている身で、生臭なんぞ用いるやつにろくなものはねえや、ひとっ走りいってしょっぴいてこい!
— 耳のない浪人 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
古代中国美術には、幸運を象徴する四瑞がしばしば描かれています。
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その寺院の建築は、四瑞の彫刻で飾られていました。
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風水では、建物の配置は四瑞の原則によって導かれることがあります。
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