手先が不器用
てさきがぶきよう
表現形容動詞
標準
clumsy with one's hands
文例 · 用例
「殊にも君は手先が不器用だから、執刀の練習をしっかりやって置かんと、外科医になどなれんぞ」「はっ!
— 佐左木俊郎 『三稜鏡』 青空文庫
併し、患者は、外科医に取っては極めて重要な手先が、思うように動かないのを気に悩んで、神経衰弱から、次第に現在の病状に進んで来たのであろう、何れにしても、患者が(――手先が不器用でも外科医として差支えが無いかどうか?
— 佐左木俊郎 『三稜鏡』 青空文庫
殊にも、僕なんかと来たら、手先が不器用で……」 突然そんなことを云うことがあった。
— 佐左木俊郎 『三稜鏡』 青空文庫
自分で自分のことを言うのも変ですが、生来、頭脳はそんなに悪いとは思いませんけれど、至って挙動が鈍く手先が不器用ですから、小学校時代には「のろま」中学校時代には「愚図」という月並な綺名を貰いました。
— 小酒井不木 『痴人の復讐』 青空文庫
○僕は子供の時から手先が不器用であったから、画は好きでありながらそれを画く事は出来なかった。
— 正岡子規 『画』 青空文庫
作例 · 標準
私は手先が不器用なので、細かい部品を組み立てる作業は苦手だ。
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手先が不器用な息子だが、時間をかけて一生懸命に折り紙を完成させた。
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裁縫は手先が不器用な人には向かないと決めつけるのは良くない。
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