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金毘羅

こんぴら
名詞
1
標準
guardian deity of seafaring
文例 · 用例
何処へ行きます」 「俺の代りに金毘羅様へお礼参りに行って来て貰い度え」 「へえ、承知致しました……?
山中貞雄 森の石松 青空文庫
親分、金毘羅様って一体何処の金毘羅様で……?
山中貞雄 森の石松 青空文庫
」 「何処のってお前、金毘羅様と言やァ、讃岐の金毘羅様に決ってるじゃねえか」 「矢ッ張り、あの讃岐の……驚いたね、どうも」 「此の親譲りの五字忠吉と奉納金百五十両、此奴を俺の代りに金毘羅様へ納めて来て呉れ」 「へい……?
山中貞雄 森の石松 青空文庫
誰か他の奴を選ンでやっておくんなせえまし」 大瀬の半五郎が次郎長に、 「親分」 「何ンだ、半五郎」 「親分が石松に使えに行って来いと仰しゃるから、俺ァ隣へ釘抜きでも借りに行くのかと思って居たら、金毘羅様迄行くんじゃ石松が可哀そうだ。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
八人の船子は効無き櫓柄に縋りて、「南無金毘羅大権現!
泉鏡花 取舵 青空文庫
どうして下界のやつばらが真似ようたってできるものか」「ひどくいうな」「ほんのこったがわっしゃそれご存じのとおり、北廓を三年が間、金毘羅様に断ったというもんだ。
泉鏡花 外科室 青空文庫
金毘羅樣を信向するなんぞもこれから出てゐる。
森鴎外 半日 青空文庫
年来の宿願であった金毘羅まいりを思い立って、娘のおげんと下男の儀平をつれて、奥州から四国の琴平まで遠い旅を続けて、その帰りには江戸見物もして、今や帰国の途中であると話した。
旅絵師 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
船乗りたちは航海の安全を金毘羅様に祈願しました。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
香川県の金刀比羅宮は金毘羅信仰の中心地として有名です。
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昔、金毘羅船々という歌が流行ったんだって。
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