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蟹工船

かにこうせん
名詞
1
標準
crab-canning boat
文例 · 用例
この蟹工船博光丸のすぐ手前に、ペンキの剥げた帆船が、へさきの牛の鼻穴のようなところから、錨の鎖を下していた、甲板を、マドロス・パイプをくわえた外人が二人同じところを何度も機械人形のように、行ったり来たりしているのが見えた。
小林多喜二 蟹工船 青空文庫
たしかに日本の「蟹工船」に対する監視船だった。
小林多喜二 蟹工船 青空文庫
(函館の労働組合は蟹工船、カムサツカ行の漁夫のなかに組織者を入れることに死物狂いになっていた。
小林多喜二 蟹工船 青空文庫
「分ってるものもあるだろうが、云うまでもなくこの蟹工船の事業は、ただ単にだ、一会社の儲仕事と見るべきではなくて、国際上の一大問題なのだ。
小林多喜二 蟹工船 青空文庫
同時に函館を出帆した他の蟹工船は、何時の間にか離れ離れになってしまっていた。
小林多喜二 蟹工船 青空文庫
蟹工船には川崎船を八隻のせていた。
小林多喜二 蟹工船 青空文庫
――蟹工船はどれもボロ船だった。
小林多喜二 蟹工船 青空文庫
そこへもってきて、船一艘でマンマと何拾万円が手に入る蟹工船、――彼等の夢中になるのは無理がない。
小林多喜二 蟹工船 青空文庫
作例 · 標準
小説「蟹工船」は、これらの船での労働者の過酷な生活を描いている。
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カニ缶詰船は20世紀初頭の漁業にとって不可欠だった。
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蟹工船での労働は、極限の条件で知られていた。
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