幻辞.com

床しむ

ゆかしむ
動詞
1
標準
文例 · 用例
ところで、不審なのは其許と千浪殿、不自由な足をひきずり、また女子の身で、虚無僧姿の旅とは、どうした次第でござる」 山陰晴の試合場では、終生の恨みをのんで別れた敵ながら、今ここで、親しくその人物に直面してみると、謙譲にして威容、しかも武士道的な襟度、床しむべき真の大剣客であった。
吉川英治 剣難女難 青空文庫