灯台守
とうだいもり
名詞
標準
lighthouse keeper
文例 · 用例
窓から見あげる灯台の光を仰いで沁々と灯台守が羨望された。
— 牧野信一 『わが生活より』 青空文庫
おそらく、あの灯台を訪れた人で、あの温厚な科学者風の、そして、まことにプラトニツクなる人懐し気なる慈眼を湛へた青年灯台守に厚意を抱かぬ者は無いであらう。
— 牧野信一 『或るハイカーの記』 青空文庫
「僕らも期限が空けたら、灯台守を志願しようかな。
— 牧野信一 『或るハイカーの記』 青空文庫
今岩内の町に目ざめているものは、おそらく朝寝坊のできる富んだ惰け者と、灯台守りと犬ぐらいのものだろう。
— 有島武郎 『生まれいずる悩み』 青空文庫
それに、どうもロマンスというやつは、畑違いでぼくには苦手だが、ま、……ここに一人の、純心な灯台守の娘があったとする。
— 大阪圭吉 『灯台鬼』 青空文庫
灯台守が大変喜んで、「灯台を見に来る人は大勢いるが、初めから計画して、北と南の両方を一遍に見る人は珍しい」とほめてくれたのを憶えている。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
一と月ほど前のこと、灯台守の坂田さんがどこかへ転任になるのだといって八重はその日そわそわしていた。
— 壺井栄 『暦』 青空文庫
茂緒がはじめて娘らしく胸をもやしたことのある、そしてはかなく水をかけられた灯台守の森田とのあいだに、子供までできかかっていたという噂があるというのだ。
— 壺井榮 『風』 青空文庫
作例 · 標準
小さい頃、僕は将来「灯台守」になりたいと思っていたんだ。
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映画で「灯台守」の孤独な生活が描かれていて、深く心に残った。
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彼は何十年もこの「灯台守」を務めており、海の安全を見守り続けている。
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