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突拍子もない

とっぴょうしもない
表現形容詞
1
標準
astounding
文例 · 用例
そしてしまいに突拍子もないののしり方をして笑ってしまうことがあります。
――或る私信―― 橡の花 青空文庫
その調子があまりに突拍子もないので満廷のものは、少しく可笑味を感じ乍らも、彼が何の為に裁判長を呼び掛けたかを次の問によつて明にしようと思はぬものはなかつた。
平出修 逆徒 青空文庫
惣助は、やあ、と突拍子もない歓声をあげた。
太宰治 ロマネスク 青空文庫
かうしたイメーヂの聯絡は、極めて飛躍的であり、突拍子もない荒唐のものに思はれるだらうが、作者の主觀的の心理の中では、その二つの言葉をシノニムに結ぶところの、歴とした表象範則ができてるのである。
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
私は机に向い、ふと家郷の母に十年振りのお機嫌伺いの手紙を、書きしたためようと、、突拍子もない衝動を感じた。
太宰治 春の盗賊 青空文庫
そうして時々突拍子もない諧謔を弄した。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
いやに突拍子もない声を出すじゃないか。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
それに突拍子もないところへ大阪弁が飛び出したりして、土門の態度に案外気取りのないところが、いくらか気に入っていたのである。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
作例 · 標準
彼女が突然「宇宙へ行く」なんて突拍子もないことを言い出した。
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突拍子もない嘘をついて、先生を困らせてしまった。
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子供の突拍子もない質問に、大人はいつも答えに窮してしまう。
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