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追賜

ついし
名詞動詞-サ変
1
標準
being granted a court rank after death
文例 · 用例
ちょうどこの湯の谷とは両方の端で、こっちは南、田※も広々としていつも明うござりますほど、石滝は陰気じゃで、そのせいでもござりましょうか、評判の魔所で、お前様、ついしか入ったものの無事に帰りました例はござりませぬよ。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
彼女は簿記台に坐って毎朝玉帳につけていても、芸者への勘定はついしたことがなく、計算の頭脳をもたない一般の慾張りと同じく、取るものは取っても、払うものは払い汚くなりがちであった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
パンセは、ごついし、春夫の詩集は、ちかすぎるし、何かありそうなものだがね。
太宰治 雌に就いて 青空文庫
」 ついした様で、鬢へ触った。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
「だが、わたしは、そんな方は知らないですが」「お入りくださいましたら、すぐお判りになります」 ついしたら不倫な嫂ではないか。
田中貢太郎 春心 青空文庫
天井からあついしずくが、ぽた、ぽた、顔に落ちて来ました。
LYKKENS KALOSKER 幸福のうわおいぐつ 青空文庫
」 とだけは決然として気競って云ったが、膝が萎えて、がくついて、ついした事には行かないで、「貴女、貴女、」 とばかり言う。
泉鏡花 沼夫人 青空文庫
愛吉に肩を並べて腰を浮かしていたのは、ついしばらくの仮の宿、二階に待つ人があるのであろう。
泉鏡花 式部小路 青空文庫
作例 · 標準
その功績が認められ、彼は死後に高い位を追賜された。
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明治政府は、戊辰戦争で活躍した人物たちに追賜を行った。
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追賜された彼の名は、後世まで語り継がれるだろう。
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