喀血
かっけつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
hemoptysis
文例 · 用例
十七歳から十八歳へかけては肺炎カタルで少量の喀血までした。
— 南部修太郎 『自分のこと』 青空文庫
……結綿の鹿の子のやうに、喀血する咽喉のやうに。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
喀血の前にはきっとこの感じが先駆のようにやってくるのだった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
喀血の習慣を得てから咳は彼には大禁物だった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
清逸は喀血のたびごとにそれをもの凄く感ぜねばならなかった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
ただじっと息をこらして、喀血の止まるのを待っていた。
— 織田作之助 『ひとりすまう』 青空文庫
喀血その事よりも、見知らぬ女の前でそんな醜態を演じてしまったことが情無かった。
— 織田作之助 『ひとりすまう』 青空文庫
今にして思えばありがたい喀血だが、その時は、砂を掘ってもその中にはいってしまいたい位だった。
— 織田作之助 『ひとりすまう』 青空文庫
作例 · 標準
激しい咳とともに、彼は血を喀血した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
健康診断で、喀血の兆候が見られると言われた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
過労がたたったのか、突然喀血して救急車で運ばれた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
長引く咳の症状として、喀血の可能性も否定できない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite