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轡を並べて

くつわをならべて
表現
1
標準
together
文例 · 用例
立っていたのは、同じ番町で屋敷を隣り合わせて、水馬のときにも同じ二組で轡を並べて、旗本|柔弱なりと一緒に叱られた仲間の柘植新兵衛だった。
佐々木味津三 山県有朋の靴 青空文庫
」 競馬のいきさつに就いては了解し憎かつたらしいローラは、騎手になるといふ意味からではなしに、そんなことを進んで云ひ出し、何時か皆なで轡を並べて昆虫採集に行つた時のやうに今日もこれから、めいめいに馬に乗つて海辺へ行かうではないか――「山を一ト回りしながら――」 と誘つた。
牧野信一 南風譜 青空文庫
ローラは八重と轡を並べて、切りに日本語に関する質問を提出してゐた。
牧野信一 南風譜 青空文庫
余と幻花子と二|騎、轡を並べて掘つて居ると。
權現臺の懷古 探檢實記 地中の秘密 青空文庫
文壇の天下は紅葉先生が金色夜叉を書出して一世を風靡して居たが同時に鏡花、風葉、秋聲、春葉、宙外、天外、花袋と新進作家が轡を並べて居て華やかなものであつた。
生田葵山 永井荷風といふ男 青空文庫
所が、轡を並べて此処まで来て見ると、どうも利仁はこの近所へ来るつもりではないらしい。
芥川龍之介 芋粥 青空文庫
このやうな高潔な人格が轡を並べて揃つてゐる大学校では、寂念モーローの先生が、たつたひとり、実にみすぼらしくて、惨めとも言ひやうがないほど気の毒なぐらゐ目立つのだつた。
坂口安吾 風人録 青空文庫
菊池寛、山本有三、久米正雄、武者小路実篤、久保田万太郎の五人が轡を並べて劇文壇にその才を放つた時代は大正初業から中期にかけてである。
岸田國士 劇文学は何処へ行くか 青空文庫
作例 · 標準
彼らは轡を並べてゴールを目指した。
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二人は幼い頃から轡を並べて学んできた親友だ。
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ライバル同士だが、今だけは轡を並べて戦う。
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轡を並べて(くつわをならべて) — 幻辞.com