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ねんね

ねんね異読 おねんね・ねんねん・ねんねえ・ネンネ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
going bye-byes
文例 · 用例
それも母のきものをなほしたねんねこだつたからそれよりずつとむかし、明治二十年前後の織物だつたかもしれない。
岡本かの子 縮緬のこころ 青空文庫
そのねんねこで若いきれいな守女におぶさるのがうれしかつた。
岡本かの子 縮緬のこころ 青空文庫
黒繻子のゑりがかゝつたそのねんねこがすらつとした色の白い若い守女と眼の大きな髪の毛の黒々とした茫漠としたやうな女の児をつつんでゐたその頃の――明治三十年代のやや古びたおめしちりめんを想像して下さい。
岡本かの子 縮緬のこころ 青空文庫
ずゐぶんねんねしましたね。
宮澤賢治 氷と後光 青空文庫
女の子は、母の真似をして、小さい白いガーゼのマスクをして、そうして白昼、酔ってへんなおばさんと歩いている父のほうへ走って来そうな気配を示し、父は息の根のとまる思いをしたが、母は何気無さそうに、女の子の顔を母のねんねこの袖で覆いかくした。
太宰治 青空文庫
坊やがねないと乳母車、ねんねこようをきかされる。
新美南吉 乳母車 青空文庫
登三はをかしな調子でねんねこ唄のやうな鼻唄を歌つてゐたが、がり/\と虻の刺したあとを掻きながら、これもやがて鼾になつてしまつた。
有島武郎 小さき影 青空文庫
……前に内にゐて手まはりを働いてくれた淺草ツ娘の婿の裁縫屋などは、土地の淺草で丸燒けに燒け出されて、女房には風呂敷を水びたしにして髮にかぶせ、おんぶした嬰兒には、ねんねこを濡らしてきせて、火の雨、火の風の中を上野へ遁がし、あとで持ち出した片手さげの一荷さへ、生命の危ふさに打つちやつた。
泉鏡太郎 十六夜 青空文庫
作例 · 標準
「坊や、そろそろねんねの時間だよ」と母親が優しく語りかけた。
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おばあちゃんが孫を抱っこして、子守唄を歌いながらねんねさせている。
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赤ちゃんは「ねんねしようか」と声をかけると、ベッドに向かった。
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2
標準
baby
作例 · 標準
このねんねは、とても愛嬌があって人懐っこい。
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お隣さんの家のねんねは、いつも笑顔で挨拶してくれる。
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うちのねんねは、もうすぐ1歳になる。
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3
標準
childish person (esp. a young woman)
作例 · 標準
「あんたはいつまで経ってもねんねなんだから」と、姉は弟をからかった。
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彼は見た目は大人だが、中身はまだねんねだ。
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そんなねんねな考え方では、社会では通用しないよ。
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