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請け出す

うけだす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
to redeem
文例 · 用例
「しかし去年の春頃からすっかり堅くなりまして、商売の方も身を入れますので、この頃はふところ都合もよろしいようで、十一月には品川のお政という女郎をうけ出して、仲よく暮らして居ります」「いくら品川でも女ひとりを請け出すには纒まった金がいる。
雪達磨 半七捕物帳 青空文庫
しかし、吉原で大兵庫屋の花魁を請け出すという以上は、何かの雑用を見積もって、まず千両仕事であるらしく思われた。
岡本綺堂 籠釣瓶 青空文庫
いずれにしても今の身の上では八橋を請け出すことはむずかしかろうと言った。
岡本綺堂 籠釣瓶 青空文庫
「奉公人が詰まらないことをしゃべったもんですから、八橋はわたくしに身請けをしてくれと言うのです」 八橋と自分との仲をうすうす覚った彼は、八橋を請け出すについて後日の苦情のないように縁切りの掛け合いに来たのであろうと、栄之丞は推量した。
岡本綺堂 籠釣瓶 青空文庫
といって、わたくしが八橋を請け出すことになれば、どうしても千両以上の金がいる。
岡本綺堂 籠釣瓶 青空文庫
しかしお前さんから八橋に話をして、お前さんが請け出すという事になれば、親許身請けとでも何とでも名をつけて、その半額か或いは五百両|下で埒が明くことと思われる。
岡本綺堂 籠釣瓶 青空文庫
三月までに請け出すのなんのと嘘ばかり言って……」と、八橋は冷やかに言った。
岡本綺堂 籠釣瓶 青空文庫
今夜じゅうにはきっと請け出すと番頭を口説いて、彼は二両二歩を借り出した。
岡本綺堂 両国の秋 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
to buy a geisha or prostitute out of bondage (by paying off her debt to her employer)
作例 · 標準
例句
請け出す(うけだす) — 幻辞.com