触れ合わせる
ふれあわせる
動詞
標準
文例 · 用例
しかし人々が皆我を滅して、しみじみした涙を流し、お互いに「人間」として心と心とを触れ合わせるというような状態になると、個性はその特殊を厳密に保持しながら相互に融け合い、争闘は我の偏狭を脱して人性進化のために愛の光の内に行われる。
— 和辻哲郎 『自己の肯定と否定と』 青空文庫
さらに『行人』は夫婦の間でどうしても心を触れ合わせることのできない愛の悲劇を描いている。
— 和辻哲郎 『夏目先生の追憶』 青空文庫
乳首と乳首とを触れ合わせることもある。
— 外村繁 『澪標』 青空文庫