家着
いえぎ
名詞
標準
casual wear
文例 · 用例
此等の同致を列記すれば際限あらじ、然れ雖余が此二作の意匠相似たりと言ふは、此等外部の同致のみにあらず、作家着想の根本に入りて、理想の同致あるを認めたればなり。
— 北村透谷 『「伽羅枕」及び「新葉末集」』 青空文庫
そこには家着きの娘に養子が貰ってあったが、この春その娘が死んだということや、病気は肺病だという評判もあったが、実際はそんな悪い病気でもなかったらしいということや、昔からの親類関係、人柄財産の高なども、従兄は詳しく話して聞かした。
— 徳田秋声 『足迹』 青空文庫
我は遂に棲むべき家着るべき衣服|食ふべき料理までをも芸術の中に数へずば止まざらんとす。
— 永井荷風 『矢はずぐさ』 青空文庫
作例 · 標準
帰宅してすぐに窮屈なスーツを脱ぎ、ゆったりとした家着に着替える。
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「このスウェット、膝のところが伸びてきたから、もう家着にするわ」
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宅配便のチャイムが鳴り、慌てて家着の上にカーディガンを羽織った。
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外出着には無頓着な彼だが、家着の着心地には並々ならぬこだわりを持っている。
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