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心木

しんぎ
名詞
1
標準
文例 · 用例
花模様の青い絨氈の敷かれた床の上には、桃花心木の卓子を囲んで、水色の蒲団の取り附けてある腕椅子が五六脚置かれてゐる。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
いかにも、今迄気が付かなかつたが、其処の小さい桃花心木の卓の上に、卓上電話が置かれてゐた。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
敷詰めてある薄桃色の絨毯にも、水色の窓掩ひにも、ピアノの上に載せてある一輪挿の花瓶にも、桃花心木の小さい書架に、並べてある美しい装幀の仏蘭西の小説にも、雪のやうに白い絹で張りつめられた壁にかゝつてゐるクールベエらしい風景画にも炉棚の上の少女の青銅像にも、夫人の高雅な趣味が光つてゐた。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
先刻の手紙は、恐らくこの桃花心木の小さい卓で書いたのに違ひない。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
花模様の青い絨氈の敷かれた床の上には、桃花心木の卓子を囲んで、水色の蒲団の取り附けてある腕椅子が五六脚置かれている。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
いかにも、今迄気が付かなかったが、其処の小さい桃花心木の卓の上に、卓上電話が置かれていた。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
敷詰めてある薄桃色の絨毯にも、水色の窓|掩いにも、ピアノの上に載せてある一輪挿の花瓶にも、桃花心木の小さい書架に、並べてある美しい装幀の仏蘭西の小説にも、雪のように白い絹で張りつめられた壁にかゝっているクールベエらしい風景画にも炉棚の上の少女の青銅像にも、夫人の高雅な趣味が光っていた。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
先刻の手紙は、恐らくこの桃花心木の小さい卓で書いたのに違いない。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫