国定
こくてい
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #27565 · 青空 103 例
標準
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文例 · 用例
国定教科書の内容に間違いのある場合とはよほどわけがちがうのではないかと思われる。
— 寺田寅彦 『随筆難』 青空文庫
電車で逢った背広服の老子のどの言葉を国定教科書の中に入れていけないといういわれを見出すことが出来なかった。
— 寺田寅彦 『変った話』 青空文庫
国定教科書にあったのか小学唱歌にあったのか、少年の時に歌った歌の文句が憶い出された。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
国定教科書の肉筆めいた楷書の活字。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
そのなんとか権所有の、これもそう思えば国定教科書に似つかわしい、手紙の文例の宛名のような、人の名。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
そんな国定教科書風な感傷のなかに、彼は彼の営むべき生活が示唆されたような気がした。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
もと自分が日本橋の裏通りの居酒屋へは入つた事があつたが、その時、親子づれの浪花節語が門口で国定忠次を語つて行つたあとで、居酒屋の内でもてんでんに調子づいて、いろいろの歌を歌ひ出したのに遭遇した。
— 木下杢太郎 『市街を散歩する人の心持』 青空文庫
国定忠次が追われて、その中に病を養ったと伝えられる忠次の窟も、この道の下の滝不動の近くで、他の窟同様、もとは行者の修道の場に使われていたそうです。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
作例 · 標準
富士山周辺の美しい自然景観を守るため、その一帯は国定公園に指定されている。
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戦前の日本では、子供たちは国定の教科書を使って一斉に同じ内容を学んでいた。
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地元の古い駅舎が国定の重要文化財に登録され、観光客が少しずつ増え始めている。
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