いい子になる
いいこになる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to make oneself popular without any regard to others
文例 · 用例
それでその子供一人がいい子になるのでなく、皆んなが便利を受けて、子供の智慧で皆んなの生活を生かす。
— 宮本百合子 『ソヴェト・ロシアの素顔』 青空文庫
「いい子になる」こと、「人にいやな顔をされない」こと、「臭いものに蓋をする」こと、これが、日本人大多数の処世の道とさへ言ひきれるでせう。
— 岸田國士 『S夫人への手紙[別稿]』 青空文庫
明日からはいい子になるわ。
— LITTLE WOMEN 『若草物語』 青空文庫
きっと大きくなったら、りこうな、いい子になるにちがいない。
— 小川未明 『赤いろうそくと人魚』 青空文庫
きっと大きくなったら、怜悧ないい子になるにちがいない」と、お爺さんも申しました。
— 小川未明 『赤い蝋燭と人魚』 青空文庫
」 ニールスは、いままでのひどいしうちをどんなに後悔しているか話したり、小人がどこにいるかを教えてくれさえすれば、これからはきっと、いい子になる、と言いたかったのです。
— NILS HOLGERSSONS UNDERBARA RESA GENOM SVERIGE 『ニールスのふしぎな旅』 青空文庫
作例 · 標準
子どもは親に褒められたくてため、良い振る舞いをしていい子になる。
学校の最初の日に新入生は『いい子になるぞ』と緊張しながら登校する。
思春期の少女がいい子になることを目指して様々な努力をしていることが少女漫画の題材になることがある。
親友の兄は大学進学をきっかけにいい子になったと家族が話している。