帰園
きえん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
returning to kindergarten
文例 · 用例
東坡が恵州に謫されてゐた頃の詩に和陶帰園田居六首と題するものがあり、その引の中には「茘子、苡と題する詩の中には、「草木各榔を剖く」といふ句がある。
— その七 ――放翁詩話三十章―― 『放翁鑑賞』 青空文庫
それは和陶帰園田居六首の一つで、かういふのである。
— その七 ――放翁詩話三十章―― 『放翁鑑賞』 青空文庫
先方に参りまして、まづ朝飯をいたゞく、それから一日仕事をして、夕飯をいたゞいて帰園します。
— 尾崎放哉 『入庵雑記』 青空文庫
帰園してから又一時間程読経、それから寝ることになります。
— 尾崎放哉 『入庵雑記』 青空文庫
文子等家族、数日、焦土に行方を求むるも一片の遺物だになく、吉野村の庭隅に唯そのかたみを葬うて父自ら法名を案じ“清鶯帰園童女”と名づく。
— 吉川英治 『年譜』 青空文庫
此夜はしかも雪になりて、すこしあけおきたる戸口よりもふりこむ風にあかしもきえんとするゆゑ、戸をさし炉のはたにありて戸棚の七兵衛にいふやう、蒲団はしきおきたり、そこにありて眠り玉ふな。
— 鈴木牧之編撰 『北越雪譜』 青空文庫
松は彼のゆくまえに来て、もうだいぶ飲んだのだろう、もつれるような舌で頻りにきえんをあげていた。
— 山本周五郎 『嘘アつかねえ』 青空文庫
曇った、なま暖たかいような晩だったが、信吉は「やなぎ屋」の台板へ凭れかかって、いい気持そうに酔っている松のきえんを、なんの感動もなく、聞いていた。
— 山本周五郎 『嘘アつかねえ』 青空文庫
作例 · 標準
「ただいま帰園しました!」という先生の元気な声が、静かな園舎に響き渡る。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
散歩から帰園した園児たちが、砂場で泥だらけになった足を順番に洗っている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
遠足のバスが予定より少し早く帰園し、園庭には迎えの保護者が集まり始めた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
returning home from kindergarten
作例 · 標準
「やっと帰園だね」と、寄宿舎で暮らす子供たちが週末の帰省を終えてバスを降りる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
日曜の夕方、地方から戻った児童たちが次々と施設へ帰園してくる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
帰園後の自由時間には、みんなで食堂に集まって今日あった出来事を報告し合う。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview